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すみません、昨日のネタに意外な反応頂けて調子に乗ったので(オイコラ)、引き続いて興味ない方には意味不明なミュージカルネタです。
あの海賊紳士様は他にもやっていた。



ウェッバー以来次々にヒット作品を連発し、ブロードウェイを乗っ取りそうになってめりかに嫌われた(笑)ロンドン発ミュージカルの代表作のひとつに、『レ・ミゼラブル』があります。
・・・今回は、「『オン・マイ・オウン』って英さんの曲」とか言いませんから。(なんで女歌ばっかり振るんだ自分)

言うまでもなく、原作はフランス兄ちゃんちのユゴーさんです。ジャン・ヴァルジャンの名前は誰でも知ってますよね。
これが舞台化されたもので、実に魅力的な音楽とあの長いストーリーを見事にダイジェストした演出で世界中で大ヒットし、ブロードウェイでもロングラン中です。
現在ブロードウェイでの最長ロングラン記録を保持している作品は『キャッツ』(確か18年くらいやってた)なのですが、次に破るのはこの作品だろうと言われているそうです。(すみません、修正。ブロードウェイの『レ・ミゼラブル』は既にクローズしてます。それでも16年で史上3位のロングランですが)
・・・ちなみに蛇足、『キャッツ』の前はブロードウェイ発の名作『コーラスライン』。ここにもめりかがムカつくツボが。(笑)


実はこの作品、最初はフランスで作られたのだそうです。
元々は対象がフランス人で話知ってるだろうからと、前半の展開がかなりはしょられていたのだとか。
うん・・・実はそのバージョンのCD持ってるんですが、確かにかなり違います。はい。

それが初演から五年後に、ロンドンで大幅改訂された(話知らない人にも分かるように前半のダイジェストが付け加えられた)ものが上演され、これが大ヒット。
以来、ロンドンバージョンが世界中で大人気に・・・というわけで、フランス兄ちゃんとしてはものすごーく面白くないわけですよ!(笑)
ましてやよりによってあの宿敵に!


「・・・・てめこの元ヤン人んちの作品に何してくれやがる」

「売れるようにしてやったんだよありがたく思え」


「ムカつくこの野郎・・・!!」


自分の若さ(歴史の浅さ)にコンプレックスのあるアメリカと違って、フランスさんは自分とこの文化に山より高いプライドを持っています。
戦争に弱かろうが、経済力で負けようが、文化に関しては俺が世界一!と、この点だけは中国さん並の中華思想の持ち主であるフランスさんは大いにムカつき、そのせいでこの作品、母国であるはずのフランスではあまり人気がないそうな・・・。


いや、初めて知ったときも笑ったけど、変換してみたらさらに笑えたんで!
ちなみに管理人が一番好きなキャラはジャヴェール警部殿で、一番好きな曲は「スターズ」ですv バレてると思うけど大好きなんですv ありがとうイギリスさん!(コラ)

できればキャスティング妄想とかもやってみたい(いい加減にしろ)けど、おっさんキャラが多いからやめた方が無難ですね。
もしやるとしたらジャヴェールがドイツマリウスがイタリアは確定なんだけど・・・(だから、やめなさい!!)


拍手お礼は後ほど! ありがとうございます!!
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※ミュージカルに興味のない方には意味が分からないと思います。大丈夫な方のみどうぞ。


ミュージカルとは言うまでもなくアメリカで生まれた演劇文化です。誕生は二十世紀初め頃。
ヨーロッパ生まれのオペラ(ちなみに作ったのはイタちゃん(フィレンツェ)だ!)よりも明るく親しみやすく大衆的な音楽劇として愛され発展し続けてきたのです。
当初は華やかなダンスと衣装がメインのレビューに近いものだったのが、やがて豊かで重厚なストーリー性も持つようになり、今はダンスショーに近いものからシリアスなストーリーものまで幅広く展開しています。
その中心地はニューヨークのブロードウェイ。ミュージカル文化が他国に広まっても、長年「ミュージカルといえばブロードウェイ」でした。

ところが、1970年代になって、ここに変化が起きます。
英国はロンドンのミュージカル界に、アンドリュー・ロイド=ウェッバーという天才作曲家が現れたのです。
『ジーザス・クライスト・スーパースター』を皮切りに、『エビータ』『キャッツ』『オペラ座の怪人』と、次々にロンドンから上陸する作品がブロードウェイを席巻しました。

・・・当然、アメリカ君としては面白くありません。
しかし。

「ずるいよイギリス、元はといえば俺が作ったものなのに!」
「あぁ? 文句あんなら俺より売れてみろよ!」

シビアなるかなショービジネスの世界。どんなに腹が立ったって、売れたものが正義。
特に『オペラ座の怪人』は、ブロードウェイ初演のころスタッフもキャストもほとんどロンドンから直輸入でやったそうで、アメリカ君は相当カチンと来たらしいです。(笑) そのせいでトニー賞から閉め出されたとか。

・・・最近では『ライオンキング』辺りからブロードウェイミュージカルの巻き返しがかなり顕著なようで、アメリカ君もがんばっているんですね。果たして今後どうなることやら。


いや、最初聞いたときは「ふーん」なだけの話だったんですが、こうして変換してみると楽しいですね。
正直に白状すると、「『メモリー』ってイギリスさんの歌だと思うんだ」と主張したいだけだったりするんですが。


・・・・・・・続くかも。
嫁って言ったぁあああ!!!

そして何故否定しないリトアニア!! まさか認めるのかそういうことなのか!!
しかもその腕の中に我が子のように抱えている宇宙人の視線は・・・

あの、これはつまり? 
DV男から逃げて新しい夫と幸せな家庭を築いている女のところに、前の男(独占欲故に暴力をふるってしまうが母親を求める幼児のような純粋さと貪欲さで彼女を愛している)が現れたの図?

おそろしくドロドロな構図に見えてきましたよ、あの絵が。恐怖のカオスですよ。
ロシア様は空気は読めるけど、読んだところで頓着する気がないんだろうなあ・・・。
あとアメリカ、リトアニアにはポーランドがいるんだぜ。ここに彼が絡んだらさらにカオス。うわ、血を見ずには収まらない構図になってる!!(やめい)

私服連合国sも素敵なのですが、それよりちびちび。
ロマーノが「ヤメロ!」と言っているのは何に対してのことなのでしょうか。女装でいいんですね、イタちゃんが後ろからなんかしてる(何)んじゃないですね?
・・・・普通に似合いすぎているぞそのおそろいリボン。
誰が付けさせたんだ。オーストリアか。スペインか。
イタちゃんはともかく、ロマーノの方は男だとオーストリアさんも知ってたはず(兄って言ってたよね)ですが・・・。


めりかんちのお菓子。
ごめんなさい善良なるアメリカ合衆国国民のみなさん、管理人にはあれがどうしてもプラスティックにしか見えません

何なんですかあの真っ青なクリーム。食べ物の色じゃないよ! あり得ないよ!!
アレを見てアメリカ人は「美味しそう」と思うのか・・・? カルチャーショックって、こういうところで受けるものが一番大きいのかもしれないと思う今日この頃。
そして緑色のケーキは・・・「ピスタチオ」って書いてあるんですか? だったらこの色もさほど不自然では・・・あるよ。やっぱりおかしいよ。青色何号とか黄色何号とか入ってる色だよどう見ても。

色彩豊かなお菓子というなら、日本の練切とか寒天とかだって結構なもの(和菓子にもあるぞ、青いの)なのに・・・何なんだろう、この差は。慣れ親しんだ文化か否かというだけのことなのでしょうか。

奥が深いなあ、文化って。
本当に夢オチなんでしょうね?

・・・・・いや、だって、本当にただの夢オチなんだったら、どうしてあなた方はそんな恰好で寝て・・・?!
ギリシャさんが裸で寝てるのは違和感皆無(あの辺の連中はみんなそうなんじゃないかという気がする)ですが、日本君は・・・い、イタちゃんの影響?


「気持ちいいから好き」。素晴らしく人間的なご意見ですね、なんて分かりやすい。
さすがはあの神々を戴く国です。好きですギリシャ神話。
ていうか日本君は何を見て・・・何を聞いて・・・・
彼の自己認識は「老いぼれ」のつもりなんですか。だから枯れてるというつもりなのでしょうか。

ところでギリシャさん、「そんなに体力は使わない」ということは・・・いや、何でもないです。深くは追求しません。

・・・・・で。本当に本当に夢オチなんでしょうね!?


ところでイタリアの寝室以外での経験でやたらと高率な自動車について。
イタリアではいわゆるパラサイト・シングルの若者が多く、そういった自宅を利用しづらいカップルのために場所を提供しようと、それ専用の駐車場が作られた、という話を聞いたことがあるのですが、本当なのでしょうか。
聞いたときは「ほんとかよ」と思ってたんですが・・・この数字見てると・・・何なんだよ八割越えって・・・。
別に詳細が知りたいわけではない(知りたくねーよ!)ので調べてはないんですがね。本当だとしたら、すごい国ですよイタリア。


何でもいいけど英国さんは一体何を求めてそんな調査を・・・・。
イギリスお前、そんなこと要求するから弟は後に空飛ぶ円盤に乗ってくるお友達なんか作っちゃう羽目に・・・!(笑)
て言うか、イギリスさん、あなたにはそういうファンタジーな特技を持っていない普通のお友達はいないのですか? ・・・・いなかったですね。はい。失礼いたしました。

アメリカの不思議趣味は間違いなくイギリスの影響。
「アメリカの宇宙人とイギリスの妖精は同じもの」って読んだことあるけど(前にも書きましたっけ?)つまりそういうことだよね!
あんたたちは間違いなく兄弟だ。ろくでもないところばっかり似てるような気がしないでもないけど。
それにしてもちびめりかは可愛いなあ・・・。言ってることが理不尽でも、イギリスがあんな毒気のない笑顔を見せられた相手は多分この頃のめりかだけなんでしょうね。


バルト。
・・・そういえばリトアニアって、初登場のときロシアに向かって彼の服が「ケバいかダサいかどっちかしかない」って笑顔で言い放ってましたね・・・。
そんな剛毅な彼が後にあんな良妻賢母ぶりを見せるとはとは思わなんだよ。確かにあの頃の彼ならば、日本も性別判断に迷うようなことはなかったでしょう。

ラトビアがんばれラトビア。東の端っこから応援してるから! 身売り・・・身売り・・・・(涙)

エストニア。実は管理人、こういうタイプすごい好みなんですね地味な秀才の優等生。
これで性格悪かったら最高なんだけどそんなことはなさそうなのが残念で・・・(待たんかい)
ただ、「ハッカー」の一言にすごい勢いでブラックエストニアが脳裏を駆けめぐりました。(やめろー!!)


ロシア様はどうしてリトアニアにこだわるんでしょうね? 何故なんでしょうね?(笑顔)


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