2007年3月スタート
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ほーら暴走始めてる・・・。
とりあえず、自作小説で出したことのある実在の人物というわけでピョートル大帝の名前を調べてみました。 元になっているのはもちろん聖ペテロですね。イエスから天国の鍵を預けられたと伝えられる人であり、何より初代ローマ教皇です。ヴァチカンのその名もサン・ピエトロ大聖堂は、文字通りこの人のお墓の上に建てられたのです。 キリスト教が今日これほど広まっているのはこの人のおかげと言っていいくらいの功労者の名前は、さてどう変化しているのかというと。 英語ではピーター、ドイツ語ではペーター、イタリア語では上記の通りピエトロ、スペイン語ではペドロ、そしてフランス語ではピエールです。 おっしゃオチがついた!(待てやコラ) いやしかしフランス語って何とも言えない優雅な響きでいいですね。シャルル(英語だとチャールズ)とかロベール(ロバート)とかアンリ(ヘンリー)とか・・・あ、でも、英語でウィリアムはフランス語だとギョームなんだよなあ。ちと微妙。(失礼) ちなみに個人的にドイツ語名の響きが一番好きです。上に上げた名前、ドイツ語だと順に、カール、ロベルト、ハインリヒ、ヴィルヘルム、となります。うんかっこいい。 PR
以前書いた、「エリザベスとイサベルは同じ名前」ネタが面白かったので、もうちょっと調べてみました。
この名前は元々聖書に登場する洗礼者ヨハネの母親、エリサベトから来ているそうです。 語源はヘブライ語のエリシェバ。意味は「神は誓う」・・・・かっこいいな! 英語ではエリザベス、スペイン語ではイサベル、ドイツ語ではエリザベート、フランス語ではエリザベトまたはイザベル、イタリア語ではエリザベッタまたはイザベラかな? ロシア語ではエリザヴェータ。 ちょっと長くて高貴な感じの名前なので、親しみやすくするための愛称がいっぱいあります。 私が使ったのは「ベス」ですが、他にもリズとかベティとかライザとかイライザとかリジーとか・・・そうか、リジー・ボーデンもエリザベスなのか・・・(いや待て待て待て) そういえばかの名高きモナ・リザのモデルと言われるジョコンダ夫人はエリザベッタという名前でした。 中央ヨーロッパではハンガリーの守護聖人聖エルージェベトのおかげで古くから大変人気のある名前だったそうです。 ちなみにこの聖エルージェベトという人は、13世紀のハンガリーの王女様で、夫の死後貧民救済に尽力した人だったそうです。今でもとても人気のある聖女なのだとか。・・・ふふふ。(何) ついでに、他にもご本家様で登場した実在人物を調べてみる。(暴走の兆候) 狂女王フアナ様(スペイン語)。 この名前は聖書に登場するヨハネのスペイン読みフアンの女性形ですね。 英語ではジョアンナ、またはジェイン。ドイツ語ではヨハンナ、イタリア語ではジョヴァンナ、ロシア語ではイヴァーンナ。そしてフランス語ではジャンヌまたはジョアンヌです。 マリア・テレジア様(ドイツ語)。 マリアは言うまでもなく、聖母マリアです。語源ははっきりしないそうですが。 あまり変化はしていなくて、ドイツ語でもイタリア語でもマリアですスペイン語でも。英語ではメアリ、フランス語ではマリー、ロシア語ではマリーヤ。 テレジアはギリシャにあるテラシア島にちなむとされているそうです。 英語ではテリーサ、フランス語ではテレーゼまたはテレーズ、イタリア語ではテレーザ、スペイン語ではテレサ。あ、マザー・テレサってこの名前か! ちなみにマリア・テレジア様の成人した娘さんは全員名前に「マリア」が付きます。末のお嬢さんがマリア・アントニア、フランス語読みしてマリー・アントワネットでございます。 フリードリヒ大王様(ドイツ語)。 北欧神話の平和と豊穣の神フレイに繋がる名で、-richは「支配者」の意味なので、「平和をもたらす支配者」というような名前だそうな。王様にぴったりですね! 自作小説でネタにした通り(笑)、イタリア語ではフェデリーコ。英語ではフレデリック、フランス語ではフレデリク、スペイン語ではフェデリーコまたはフレデリコ、となります。 ああ楽しかった! 面白いですねこういうのって。この調子で国の皆さんの名前調べてみるかな! あ、その前に国名の由来調べるか!! ・・・・止めてください誰か止めてください。馬鹿が暴走しようとしています! いやあああー!! 止めてもらえなかったらマジでやりますよこの馬鹿。 以下拍手お返事です。ありがとうございます!! >Shinri様 おおアンソロゲットおめでとうございます! そして最初にだなんて光栄ですー!! 正直「ちょっとかっこつけすぎたかなー」と思ったんですけどね。(笑) でも、ナポリには「イタリアの永遠の劇場」というあだ名があるのだそうで、いざとなったらあれくらいはやってくれると思います。 そして名前ネタ、すみません、私も最初にそっちを連想しました(笑) あれはインパクト強すぎです。 よくある名前! よくある名前なんです!!(笑) ではでは。またのお越しをお待ち致しております! >N様 はい、なんばのリブレットの方で入手しました。だって通販だと待たなあかんし!という子どものような理由でなんばまで・・・いいんだ幸せだから。 ちなみに初版の時は気付いたときには全部売り切れ状態でした(苦笑) 大阪オンリーには一般で参加しようかと・・・今ほぼ心の天秤の針が振り切りかけてる状態です。 人混み怖い(ヘタレ)けど、いい歳(切実)だけど、でも行きたいし! 今のままならほぼ確実に行きますね。ははは。 ではでは、またのお越しをお待ち致しております!
なんばまで行って良かったー!
はいそこ休みまで取って何やってんのとか言わない。いいんだ幸せだから。 正直開店直後に飛び込むにはちと勇気のいる店構え(笑)でしたが、ええ構いませんとも腐ってるのは本当なんですし。 しかしすごく良い場所に置いてありましたよ! 同人誌コーナー入ってすぐに目に付く平台に二面積み。しかも手書きPOP付き。プッシュされている・・・!!(拳) 素晴らしい!! とりあえず朝っぱらから万札出してすみませんお店の方。財布見たらそれしかなかったんです本当すみません。 家に着くまでの数十分があれほど長かったことはかつてないと思います。 現在小説ほっぽり出して(コラ)読みふけっています。というかもう三回読んだんだぜ。何度読んでも全てのページから溢れる愛に陶然となれるんだぜ! 最高・・・・!! ていうかレベル高いなあ・・・本当に何て素晴らしいジャンルなのでしょう。主催様、改めてありがとうございます! で、こんなことやってるからまた進んでない小説なんですが。(殴) どうにも地の文が説明文ばっかりになっている・・・。 あー、歴史ネタはある程度仕方ないかとは思うけど、でももうちょっとこう何というか・・・! 自分のヘボ具合が憎い! ただ、名前ネタでちょっと面白いことが分かったので使おうと思います。そうか、ハンガリーの守護聖女の名前か! よかった、女吸血鬼でなくて!
というCDを衝動買いしてしまいました。
ジャケ買いというかタイトル買いです。(笑) さらりと「酒の歌メドレー」とか収録されてました。ドイツさんまんせー。 もっとじっくり聴くんだぜ・・・! 現在、リクエスト小説第四弾のために関係本読みあさり中です。時期をいつにするかでかなり面白いことになりそうですね。 がんばって書くんだぜ。 以下拍手お返事です! ありがとうございます! >Shinri様 感想ありがとうございます! 書いていて、ちまたであそこまで不憫紳士が人気な理由が分かった気がします(笑) だって面白すぎる(ひでぇ) うちの兄様はとりあえず自分以外の全てを子ども扱いします。そして甘えてくる相手には限りなく甘いです。 露様は甘えたがりの寂しがりやなので、コルコルモード入らなければ結構仲良しできると思います。 かくして英国はどんどん不憫になっていくと・・・(結論はそれか) ・・・あの女王様ズが同じ名前というところからあのネタは湧いたのですが(安易だ)、まあ要するによくある名前なんですよね。 他にも、三枚のペチコートの一角であるロシアのエリザヴェータ二世も同じですよね。あとハンガリーのバートリ・エルジェベットとかもそう?(いや待てそれは) イサベル様は口説き落とせなかったと私も思います(笑) 永遠の憧れの君ですね! ではでは。またのお越しをお待ち致しております!
・・・が言語によって全然違う響きになるというのはヨーロッパ史の面白いところだと思います。
シャルル・マーニュとカール・デア・グローセが同じ意味だって、言われてもなかなか納得できませんよ。 とりあえずドイツ語だと武骨な響きでフランス語だと一転やわらかーくなるのが何とも言えないですね。ちなみにイギリスは関係ないけど、上の名前、英語で言えばチャールズ・ザ・グレートですね。 今書いているリクエスト第四弾が何だか暗い話になりそうなので、息抜きに短文投下。 このネタが息抜きなのかとか言わない方向で。 ・・・ラテンな親分が書きたかっただけです、多分。 |
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