2007年3月スタート
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
以前書いた、「エリザベスとイサベルは同じ名前」ネタが面白かったので、もうちょっと調べてみました。
この名前は元々聖書に登場する洗礼者ヨハネの母親、エリサベトから来ているそうです。 語源はヘブライ語のエリシェバ。意味は「神は誓う」・・・・かっこいいな! 英語ではエリザベス、スペイン語ではイサベル、ドイツ語ではエリザベート、フランス語ではエリザベトまたはイザベル、イタリア語ではエリザベッタまたはイザベラかな? ロシア語ではエリザヴェータ。 ちょっと長くて高貴な感じの名前なので、親しみやすくするための愛称がいっぱいあります。 私が使ったのは「ベス」ですが、他にもリズとかベティとかライザとかイライザとかリジーとか・・・そうか、リジー・ボーデンもエリザベスなのか・・・(いや待て待て待て) そういえばかの名高きモナ・リザのモデルと言われるジョコンダ夫人はエリザベッタという名前でした。 中央ヨーロッパではハンガリーの守護聖人聖エルージェベトのおかげで古くから大変人気のある名前だったそうです。 ちなみにこの聖エルージェベトという人は、13世紀のハンガリーの王女様で、夫の死後貧民救済に尽力した人だったそうです。今でもとても人気のある聖女なのだとか。・・・ふふふ。(何) ついでに、他にもご本家様で登場した実在人物を調べてみる。(暴走の兆候) 狂女王フアナ様(スペイン語)。 この名前は聖書に登場するヨハネのスペイン読みフアンの女性形ですね。 英語ではジョアンナ、またはジェイン。ドイツ語ではヨハンナ、イタリア語ではジョヴァンナ、ロシア語ではイヴァーンナ。そしてフランス語ではジャンヌまたはジョアンヌです。 マリア・テレジア様(ドイツ語)。 マリアは言うまでもなく、聖母マリアです。語源ははっきりしないそうですが。 あまり変化はしていなくて、ドイツ語でもイタリア語でもマリアですスペイン語でも。英語ではメアリ、フランス語ではマリー、ロシア語ではマリーヤ。 テレジアはギリシャにあるテラシア島にちなむとされているそうです。 英語ではテリーサ、フランス語ではテレーゼまたはテレーズ、イタリア語ではテレーザ、スペイン語ではテレサ。あ、マザー・テレサってこの名前か! ちなみにマリア・テレジア様の成人した娘さんは全員名前に「マリア」が付きます。末のお嬢さんがマリア・アントニア、フランス語読みしてマリー・アントワネットでございます。 フリードリヒ大王様(ドイツ語)。 北欧神話の平和と豊穣の神フレイに繋がる名で、-richは「支配者」の意味なので、「平和をもたらす支配者」というような名前だそうな。王様にぴったりですね! 自作小説でネタにした通り(笑)、イタリア語ではフェデリーコ。英語ではフレデリック、フランス語ではフレデリク、スペイン語ではフェデリーコまたはフレデリコ、となります。 ああ楽しかった! 面白いですねこういうのって。この調子で国の皆さんの名前調べてみるかな! あ、その前に国名の由来調べるか!! ・・・・止めてください誰か止めてください。馬鹿が暴走しようとしています! いやあああー!! 止めてもらえなかったらマジでやりますよこの馬鹿。 以下拍手お返事です。ありがとうございます!! >Shinri様 おおアンソロゲットおめでとうございます! そして最初にだなんて光栄ですー!! 正直「ちょっとかっこつけすぎたかなー」と思ったんですけどね。(笑) でも、ナポリには「イタリアの永遠の劇場」というあだ名があるのだそうで、いざとなったらあれくらいはやってくれると思います。 そして名前ネタ、すみません、私も最初にそっちを連想しました(笑) あれはインパクト強すぎです。 よくある名前! よくある名前なんです!!(笑) ではでは。またのお越しをお待ち致しております! >N様 はい、なんばのリブレットの方で入手しました。だって通販だと待たなあかんし!という子どものような理由でなんばまで・・・いいんだ幸せだから。 ちなみに初版の時は気付いたときには全部売り切れ状態でした(苦笑) 大阪オンリーには一般で参加しようかと・・・今ほぼ心の天秤の針が振り切りかけてる状態です。 人混み怖い(ヘタレ)けど、いい歳(切実)だけど、でも行きたいし! 今のままならほぼ確実に行きますね。ははは。 ではでは、またのお越しをお待ち致しております! PR |
カレンダー
フリーエリア
最新トラックバック
ブログ内検索
|