2007年3月スタート
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お茶の本を読んでいて、吹いてしまったネタをひとつ。
・・・・何か既にどこかで出ている気もしなくはないけど。 アイスティーの発祥の地は、アメリカなのだそうです。 ただし、作ったのはイギリス人。どういうことなのかといいますと・・・。 時は1904年、セントルイスで開かれた万国博覧会でのことでした。 その会場で、とあるイギリス人がインド産紅茶のデモンストレーションを行っていたのです。 ところが季節は夏の盛り。「この暑いのに熱い紅茶なんか飲むのはスカしたイギリス人だけだぞ!」とまでは言われなかったと思いますが、まるで見向きもされず閑古鳥が鳴いていたのでした。 そして・・・個人的に自分が一番暑くて嫌になったんじゃないかという気がするのですが、ヤケを起こしたそのイギリス人は、紅茶の中に大量の氷をぶち込んでしまったのだそうです。 そしてそれが大ヒット。 以来アメリカではアイスティーがメジャーに。 その人多分いろいろと複雑だったんじゃないかと思います。 ちなみにアイスティーを濁らせずに上手に作るには、まずたっぷりの氷に紅茶を注いで一気に冷やし、それから手早く紅茶だけを他の容器に移し替えること、だそうです。以上、『お茶に強くなる』(世界文化社)より。 それにしても、例の英国式カレー誕生伝説といい、英国さんは、ムカつくと腹いせに手近な飲食物に異物を投入する癖をお持ちでいらっしゃるのでしょうか? まさか、あの悪名高い彼の料理は、まさかもしかして・・・・ いや、何でもないです! 侵攻しないで!! 「捏造日中国交史」その4、アップしました。白村江! PR |
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