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めりかが・・・めりかが空気を読んだだと!! しかも相手に気を遣っているだとー!!?

ありえねえ!! そんなスキルがあったんですかこの子!! うっそぉー!!!(私は彼を何だと)

ちなみにこのひとは変なところでものすごくたくましいので、気を遣わなくても大丈夫です。日本って・・・すごいですよね。いや素直に見て。


以前拍手でご紹介いただいた本を読んでいます。『オタクで女の子な国のモノづくり』(川口盛之助著、講談社)。
タイトルからして色々と素晴らしいですが、中身もものすごく面白いです! 「萌えの宝庫です」とご推薦いただいたのですが、まさにその通りです。(笑)
日は「女の子」で米が「男の子」(誰もが頷くと思う)、南欧ラテン系が「大人の女」(仏お姉様辺りを連想)で北欧ゲルマン系が「大人の男」だって・・・(爆笑)


しかもですね、「日本製品のオタク性・10の法則」としてその筆頭に挙げられているのが「擬人化が大好き」

ええ、深く深く頷かせていただきましたとも!(笑)

で、その究極の例として紹介されていたのが「針供養」でした。
なるほど・・・。確かにそうだ、「供養」というのはつまり「迷わず成仏してください」ってことなんだから、つまり相手に「成仏」するような「魂」を認めているってことですよね。擬人化、確かにその通り。

考えてみれば、「付喪神」(古くなった道具類が化けるというお化けの一種)っていうのも擬人化なんですね。他の国には、魔女やお化けが使う道具、魔導具といったものはあっても、道具そのものの「精」的なお化けってあんまり見当たりませんよね。
付喪神が生まれたのは室町の頃だそうですが、この時期に山川草木悉有仏性を唱えた禅宗が定着してる
ことも関係あるのでしょうか。

あ、考えてみれば、もっと古くまで遡って「八百万の神」も言い方変えれば擬人化!? 
ここまで何にでも神が宿るとする宗教(?)は多神教の中でも珍しいっていうけど、それは遙かな昔から連綿と続く日本人の擬人化萌えの賜物なのですか!?


太古のご先祖様が一気に身近に思えた夏の夜。ちなみに思いつきですごい適当なことを書いてます。ごめんなさい。
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