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フランスさん曰く。

「イギリスがあれだけ世界中に進出して植民地帝国を築けたのは、あのクソまずいメシのおかげだよ。どこへ行っても国にいるより良いもん食えるんだからな。俺だったら本国からシェフ連れて行かなきゃ死ぬぜ絶対」

負け惜しみ・・・、なのかなあ。


とまあ、かくも悪名高い英国さんのお料理ですが。

全くの伝聞であることをお断りしておかなければならないのですが、イギリス料理のまずさというのは、決して一口食べるなり吹きだして悶絶するような、一撃必殺的破壊力をもったものではないそうですね。

「これは食えん!」というレベルのものもないではないらしい(なんでも、つなぎしか入ってないようなねっちょりした食感のソーセージとかあるらしい。想像したくない・・・)ですが、大抵のものはそこまでひどくはないそうな。
その代わり、とにかく全ての料理が「美味しくない」のだそうな。やたら塩辛かったり甘すぎたり、かと思えば味がなかったり、焼き方がどうしようもなく雑だったりするそうな。

かくして、食べてるうちにだんだん食に対する意欲が失せてくるという、じわじわ効いてくるボディブローのような恐るべき威力を持っているのだそうです。
イギリス滞在中に痩せた、という話はよくあるそうですが、そんな鬱なダイエット、私は嫌だ・・・。(笑)
紅茶とお茶菓子は美味しいというのが逆に不思議になってきます。紅茶に関しては水が合うらしいとも聞きましたが。

ちなみにこれも何かの本で読んだんだったと思いますが、アフタヌーン・ティーで出たキュウリのサンドウィッチさえも不味かった、という話もありまして・・・どうやったらそんなもん失敗できるんですかイギリスさん・・・。
・・・素材は良いんだそうですよ。乳製品とか、そのままならすごく美味しいそうなんですよ。それを調理して不味くしてしまうのがイギリスクォリティなのだとか。

あ、でも、イギリスでは世界中の美味しいエスニック料理が食べられるそうですので(伊達に世界中支配してねーぜ!)、旅行の予定の方はご安心ください! イギリス料理以外の料理はとっても美味しいそうですから!


・・・ちなみに。
フランス人はどこへ行くにもシェフ連れて行かなきゃ気が済みませんが、これが中国さんだと、中華鍋ひとつ担いで行って自分が料理人になっちゃうそうです。


以下拍手お返事です! ありがとうございます!


>Shinri様

あのような、ノリとか勢いで作られちゃった歌は、結構ある気がします。フランスさんとこの危ない歌もそうですし、めりかんちのもかなり(笑)
独さんの2番は、本当に何なのでしょうか・・・。何があったんですかドイツさん!と、日本君が取り乱しまくりそうです。しかし本当に、そういう歌詞だそうです。
今頑張って続き調べてます。フランスさんとこもすごいですが、中国さんとこもなかなかのものですよ・・・。
親分はえらい目に遭ってますねー。(笑) 子分が不憫です。あの後、アメリカにもいじめられるんですよね、親分。
そうですね・・・、仏兄の場合、下手に「責任取れ」なんて言ったら大喜びで取られそうだから逆に危険ですね。どうしたものか。スペイン、しっかり守れ!(笑)

ではでは。またのお越しをお待ちいたしております!
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