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えっと、このタイトル叱られたらすぐに謝る気満々です。

先日書いた『オペラ座の怪人』ヘタリア妄想キャスティング。
完成したので書いてみます。

・オペラ座の怪人:イギリス
イギリス産の作品ですし・・・原作はフランスだけど。
いや、その、歪んだ(そしてズレた)愛情表現とか、不器用さとか、不憫さとか、そういったキーワードがすっごくはまるわけですよ。似合うんですよ。
問題は外見年齢(ファントムって多分四十代)ですが、特殊メイクの上マスクしてるので大丈夫でしょう。

・クリスティーヌ・ダーエ:イタリア・ヴェネチアーノ
いつも何かを夢見ているような娘でしてね。
まあ、クリスにしては脳天気すぎるような気もしますが、一番似合うかな、と。
実はロマーノとダブルキャストというのも考えた。

・ラウル・ド・シャニュイ子爵:ドイツ
ドイツにしては言動が軟派なんだけど、クリスをイタリアにしたら他に適役が思いつかなかった・・・。
ヒーロー役と言えばアメリカですが、彼はこいつみたいなややこしいことを考えず、解決と称してオペラ座ごと爆破したりしそうなので却下です。
子ども時代の想い出がですね、まんまちびたりあと神聖ローマの小さな恋の物語なんですよ。私のスカーフのために海の中に飛び込んでくださった方?

・カルロッタ・ジュディチェルリ:イタリア・ロマーノ
技術的にクリスティーヌより難しく、演技力もいるので、多分イタリアより歌上手くて演技派と思われる彼に。
すごい美人のプリマドンナだね!

・メグ・ジリー:ハンガリー
クリスティーヌの親友で可愛ければまあ問題なし。しかし貴重な女性キャストをここに持ってきて良いのか自分。
ハンガリーはクリスティーヌというのも考えましたが、無理矢理迫られたりしたらファントムをフライパンでしばき倒しそうだったので却下しました。

・マダム・ジリー:日本
黒髪で姿勢良くて黒ずくめが似合うとなると反射的に・・・すみません。
でも、無表情で何考えてるのか分からなくて密かにキーパーソン、さらにファントムに肩入れしているっぽいと、非常に複雑な役なので似合いだと思います。

・ムッシュ・アンドレ:フランス
カルロッタの機嫌取るとことか、似合うと思うの。ギャグ担当は芸達者でなくては出来ません!
素敵に派手派手な支配人さんですね。

・ムッシュ・フィルマン:中国
アンドレと違ってオペラ座経営を純粋にビジネスの視点から見ている、クールでドライな支配人さん。
ゴシップも宣伝に使います。・・・と思ったら彼になった。

・ウバルド・ピアンジ:スペイン
カルロッタにロマーノを振ったら、相手役の第一テノールは自動的に彼になってしまいました。ごめん、スリムなのにね親分。(註:劇中、ファントムが彼に「痩せてくれ」と言うシーンがある)
さらにごめん、劇中トップクラスに可哀想な役だ。キャラは正直、全然違うのですよ、カルロッタと仲良しってところだけで選んでます。


割と完璧?(どあほ)
実は別バージョンも妄想されていたりします。ハンガリーさん、今すぐこの馬鹿フライパンで殴りに来てください!!
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